日本酒初心者におすすめ!金賞受賞『渓流』セットで飲み比べしてみる!




こんばんは、キノム@kinom920です。

あなたは普段日本酒を飲みますか?

「大好きだよ!」という人はもちろんウェルカムです!

でもやっぱり、

「興味はあるけど種類がたくさんあって何から飲んだらいいかわからない」
「前に飲んだけどあんまり美味しくなかった…」

という人も居ると思うんですよね。

もっと多くの人に美味しい日本酒を飲んでもらいたい!

そして一緒に飲める人をもっと増やしたい(願望)

と、思っているので今回は初心者におすすめできる日本酒!

モンドセレクションを14年連続で金賞受賞している酒蔵の日本酒

『渓流』シリーズの飲み比べセットで、楽しく日本酒を覚えてもらえたらなと思います!

金賞受賞『渓流』5本セット開封

注文してから1週間も経たないうちに届きました。
プチプチでがっつり梱包されているので、輸送中に傷が付いたりという事も無さそうです。


開封してたら僕の名前が直筆で書いてある感謝状が入ってて驚きました!

何かあったら気軽に問合せしやすいですし、裏方で働いてる人の表情が思い浮かぶようで
自然と「またここから買いたい!」という気持ちになりますね!

取り扱っているお酒のカタログも。お酒好きなので見てるだけでも楽しい。

そして~…

じゃん!

ずらっと300ml入りの瓶が5本並んで入っています。

この『渓流』は長野県にある、創業150年の遠藤酒造場で作られているお酒です。

透き通った水色の瓶や新聞紙に包まれたものもあり、期待は大です!

このセットと一緒に入っていた

「金賞受賞酒飲み比べが10倍楽しめる!BOOK」

によると、利き酒をするならおすすめの順番があるみたいなので、

その順番に従って飲んでいきたいと思います。

渓流 【蔵囲い】

まず最初に封を切ったのはこの【蔵囲い】

アルコール度数は15度

まろやかな甘みとキレの良さで、この蔵では一番愛されて飲まれているお酒なんだとか。

酒蔵の中で半年以上熟成させた自信作。お猪口に注いでみるとさっそく良い香りが。

ちなみにこのお猪口は献血10回目の記念品として貰いました。

意外と社会貢献してます。このお猪口で飲む日本酒はさぞ旨かろう。

さっそくクイッと!

口に含んだ瞬間、米の香りと甘みがフワッとして、舌先をピリッと刺激した後、
スッと心地よく抜けていきます。

日本酒の中では飲み心地が軽く、後味も爽やかで一番人気なのも納得ですね。

モンドセレクション金賞受賞酒飲み比べセット 300ml×5本

渓流 【辛口】

お次は【辛口】

アルコール度数は15度

コクのあるキリっとした辛口が特徴で、料理の味を活かす本醸造。

やわらかな口当たりと切れ味のある飲み口は「今日はとことん飲むぞ!」というときに最適!

飲んでみました!

辛口、と書いてあるのでもっと舌先がピリピリするのかなと思ったら、そんなことはなくて、
【蔵囲い】よりもう少し甘いのがほんのり長く舌に残る感じでした。

そして米の味もより強いです。

日本酒の肴は、魚介類と相性が良いのですが、
その中でも特にイカの塩辛と抜群に合いますね!

モンドセレクション金賞受賞酒飲み比べセット 300ml×5本

渓流 【純米酒】

アルコール度数は15度

そして【純米酒】

酒造好適米を低温発酵させて米の旨味を最大限に引き出した日本酒。

僕が一番好きなのが純米酒ですね。

米・麹・水のみで混ぜ物(醸造アルコール)が入っていない日本酒を純米酒と呼びます。

早速飲んでいきます。

舌に刺激感はなく、まろやかに口の中に広がっていきます。

原料が米とは思えない果実感というか、フルーティな香りと瑞々しさを感じます。

純米酒が一番飲みやすいと思うので、初心者には一番おすすめですね!

迷ったらこれにしておけば間違いないと思います。

モンドセレクション金賞受賞酒飲み比べセット 300ml×5本

渓流 【大吟醸】

【大吟醸】です。

アルコール度数は16度

利き酒のおすすめの順番に飲んでいますが、徐々にお酒の味が濃くなっていくのがしっかりと分かります。

これが飲み比べセットの良いところですね!

大吟醸の水色の瓶からお猪口に注ぐと、より際立った涼しげな香りが漂います。

日本酒を作るときのお米は、周りを削って中心の部分を使うほど香りが高くなるのですが、

この大吟醸は精米歩合が50%で、お米を50%も削って作られています。

そのため、雑味がほぼ無くかなりスッキリとした味わいを楽しめます。

冷蔵庫で冷やして飲むと格別ですよ!

モンドセレクション金賞受賞酒飲み比べセット 300ml×5本

渓流 【朝しぼり 出品貯蔵酒】

ラスト5本目【朝しぼり 出品貯蔵酒】

アルコール度数は最高の20度

新聞紙のベールを剥がしていざ開封。

通常のお酒よりも長く低温熟成させることでアルコール度数を20度まで高め、最高の状態まで引き出した旨みと甘み、酸味のバランスが売りなんだとか。

朝絞ると同時に瓶詰めして、即氷冷貯蔵した酒通に人気の日本酒。

口に含むと、これまでに飲んだ5本の日本酒の中でも一番味が濃い事に衝撃を受けました。

スッキリフルーティな大吟醸とは相反して、ずっしり重く、濃厚さが舌に絡みつき、芳醇な香りがゆっくり、ゆっくりと、口、喉、鼻の中を漂い、余韻を感じさせてくれます。

ここまで濃い日本酒を飲んだ経験はなかったので、今回出会えて良かったと思いました。

モンドセレクション金賞受賞酒飲み比べセット 300ml×5本

感想:酒蔵が出す飲み比べセットはひと味違う

日本酒って僕の周りでは飲まない人が多いんですよね。

僕自身もあまり飲まなかったのですが、秋田に住んでいる友人から「日本酒の飲み比べやろうぜ!」と誘われ、銘酒をたくさん飲ませてもらってから日本酒の虜になったので、結局は『きっかけ』が必要なんですよね。

今回の飲み比べセットは1本が300mlで飲み切りやすい容量ですし、瓶が小さいので冷蔵庫にも難なく入ります。

プロ監修の「飲み比べが10倍楽しめるBOOK」も入っているので、難しいことを考えなくても美味しい日本酒を飲めますよ!

日本酒を飲むことに慣れると「旅先の酒蔵で作られた日本酒を飲んで、その土地の文化や歴史を感じる」事も出来て凄く楽しいので、この記事を読んだことを『きっかけ』に日本酒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

日本酒のギフトに特化したサイトで、名入れラベルや彫刻ボトルなども選ぶ事ができ、贈答用にも最適です!

モンドセレクション金賞受賞酒飲み比べセット 300ml×5本

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