いわゆる「無難な会話」が出来なくて悩んでます。
どうもキノム(@kinom920)です。
ゲームとかブログの話題だったらそこそこ楽しく話せますし、会社の人とは同じ仕事の話題で会話できるのですが、それに該当しない人たちとは会話がまーーー続かない!特に女性。「良い天気ですね」「そうですね」みたいな
あと会話の人数が3人以上になると口数が極端に少なくなる、あれ?僕こんなにコミュ障だったかな?特にそれを痛感した出来事がありました。それは初めて街コンに参加した時のことです。
目次
何事も経験だと思い、初めて街コンへ
「キノムって彼女いる?街コンとか行ってみない?」会社の先輩からそう誘われましたが、その時は1人暮らしを始めたばかりでお金も無く、断ろうかと思っていましたが「奢ってやるから行こうぜ」とまで言って頂いたので参加してみることに。
会費は男性:5800円 女性:2800円
普段の自分なら金額を見ただけで敬遠してるので良いきっかけをくれたなと思います。先輩に感謝。「彼女いないし、そういうイベント経験しとくのもアリだな」みたいな感じの軽いノリで会場へ。
ネームプレートに書ける趣味が無い
受付を済ませるとネームプレートを渡されました。名前の下に趣味とか書くスペースがある感じです。その時になって気が付きました。僕、女の子ウケする趣味持ってねぇなって。どうやって知らない人と仲良くなればいいんだろう、困惑。
趣味:読書・ゲーム
勝利の法則が見えない。フットサルとかボルダリングとかスカイダイビングとかスノボとか書ければ良かったんだろうけど、振り返ってみると無趣味。暗い部屋で延々とゲームやってるだけや…
やっぱり会話は続かない
相手の趣味に水泳って書いてあったので、そこからなんとか切り込んでみようとした。
―――会話開始―――
僕「水泳好きなんですか?僕も前にやってて!」
女「そうなんですかー」
僕「け…健康にも良いですしねー」
女「ですよねー」
僕「クロールが得意だったんですけど、どの泳ぎ方好きですか?」
女「私もクロールですー」
僕「あー…」
女「……」
僕「……」
女「……」
―――会話終了―――
なんか知らんけど警戒されてるのか全然会話が続かない。Q&A方式で一方的に質問を投げ込んでる感じになっちゃってる。結局3回くらい女の子とマッチングしたけど全部こんな感じ、自分女の子の扱い慣れてなさすぎでしょ。会話で地雷を踏むことを極端に恐れてる。
こっちにも質問投げてきて会話を広げてくれないかなとか思ったけど、万人受けする趣味を僕が持ってなかったからだろうなーとちょっとへこむ。LINEも最後の一人だけとは交換したけど、結局社交辞令だけ送って後は放置。これは彼女出来ないわ。
polca支援のリターンで頂いた恋愛入門書を読んだ
で、なんやかんやしてた時にツイッターを見ていたらこんな企画を見かけました。
集まったお金で欲しいものを買えるだけ買う。そして自分用以外はすべてプレゼントにまわす。
という企画をおいもさん(@oimotoimoko)がクラウドファンディングサービス「polca」(ポルカ)でしていました。
実際にオフ会で会ったことのある人だったので面白そうだと思い支援。
「polca」を簡単に説明すると、
やりたいことを思いついたら企画を立て、必要な金額を友達同士で集めることが出来るサービスです。
スマホで簡単にお金を渡すことができるので、
共感・応援してもらえる内容ならSNSで拡散、多くの人に支援してもらえる可能性があります。
他にも僕が実際に支援したpolcaの企画はこんなものがあります。
【ブラックサンダーの海に溺れたい】 こちらの企画、最終的に200%も達成して10,200円分もブラックサンダー買えることになりました! 嬉しすぎるううう夢の大人買い〜✨ 最後に支援してくださった、えむさん、たけしゃん、なっちゃん、mizutaniさん、星川さんありがとうごさいます!✨ ずっぽり埋もれるぞっ💖https://t.co/c4EutJCysC pic.twitter.com/pOjNSvPhMx — たっつん@ゆる図解イラスト (@tatsuun7) 2018年4月16日 そして今回、その「polca」のリターンで貰ったのが 「ガツガツしない男子のための恋愛入門書」らしい。今の僕に必要な本かもしれない。そして2時間くらいでサクッと読み終わりました。語り口が親しみやすいのもあり、笑ってしまう所も。 そこで特に参考になった4つのポイントを書いていきます。 「お金さえあればいい」とハッキリした女性もこの世にはいますが、そんなことよりマメな態度が好きな女性もいます。無理に背伸びをして諦めてしまう前に、あなたが強みにできることでモテればいいのです。自然にモテるには「モテている人の考え方」を学んで、できるところだけマネするのがいちばんです。 どうせお金持ってないから…イケメンじゃないから…と卑屈になるのではなく、相手の事も考えつつ自分の得意な所を好きになってもらう努力が必要という事ですね。 自分にあるもので勝負しつつ、どうやってモテたらいいかを考え続けることが出来れば克服できるような気がします。 最初に自己紹介や簡単な話題を振る「アイスブレイク」からスタートして、盛り上がり始めてから広げていきます。まずアイスブレイクですが、面白い雑談は諦めましょう。爆笑できるようなトークは上級者の技です。まずは「自分の好きなことや近況を5分だけ話す」よう心がけてください。 街コンの時の「何故会話が続かないのか」を上手く解説してくれていました。確かに、あの時は質問するばかりで自分の事はあまり話さずにいた気がします。 自分の好きなことや近況を5分だけ話してからなら、相手がどんな趣味を持っているか分からなくても、スムーズに会話を広げることが出来そうですよね。 「面白い雑談をするのは諦めましょう」とハードルを下げてくれているのも安心します。 美人とばかり付き合う男性は、相手がどんな顔をしていようがまったく変わらない態度で接します。「この人って話しやすい」と思ってもらえるだけで、恋愛に繋がるチャンスを広げているのです。 美人と会話する機会があると嬉しい反面、滅茶苦茶緊張しますよね。 少しでも関わりを持てた喜びを噛みしめるだけで特に行動は起こさない事が多いです。 もちろん距離感の測り方を間違えれば馴れ馴れしいと思われるだけですが、自己評価を凄く下げてチャンスを逃している所はかなりあると思うので、そこは注意して会話していきたいですね。 モテる男性に共通していたのは「一生独身でも楽しく生きていける理由がたくさんあった」という事。 「嫌われたら終わり」と今までは確かに感じていて、当たり障りのない話題ばかり探し「こいつ面白くないな」と思われていたかもしれません。 でも八方美人じゃ結局誰とも仲良くなれないんですよね。尖った行動をしても離れていかない人と過ごした方がよっぽど幸せに過ごせるんじゃないかと今は感じています。 確かに魅力的な人っていつも楽しそう。モテるから楽しいのではなく、楽しそうにしてるから人が集まってくると考えると納得ですね。変に保守的にならず、常に挑戦する気持ちを持ち続けることが大事! 自分の中ではこの4つのポイントを意識して会話するだけで大きく変わるんじゃないかと思いました。 もちろん彼女を作るためだけじゃなく、初対面の人と打ち解けやすくなるというのがコミュ障の僕にとっては凄く嬉しい所なのですが(だけどやっぱり彼女は欲しい)自分と同じような悩みを持っている人には是非読んでみてほしい本でしたね。 最後に、この本を贈って下さったおいもさん(@oimotoimoko)ありがとうございました!
「モテたいわけではないのだが」という本です。1.恋愛初心者が陥りがちな考え方を改めよう
2.自己開示で話題を始める
3.相手と対等に接するメンタルを持つ
4.「これがあればモテなくても幸せ」と言えるものを持つ
対人関係の緊張は「この人に嫌われたくない」という思いから生まれるもの。
別に嫌われてもいいや、くらいに思っている男性は美人相手にも堂々と振る舞えるのです。結論:コミュ障でもなんとかなる
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