どうも、キノムです
2017年11月21日、ついにどうぶつの森の新作
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(略称:ポケ森)
がスマートフォンにてリリースされました!
事前に”ポケ森”公式ツイッターでは11月22日配信と告知されていたのですが、
前日の21日に先行配信され、17時~19時くらいからダウンロードできるように。
ダウンロードしてから2日程プレイしてみたので序盤の感想や、
良かった点・気になった点・悪かった点・ちょっと役に立つ小ネタなどを書いていこうと思います
目次
プレイヤーの力でステキなキャンプ場にしていく
開始するとクールなミュージシャン「とたけけ」がプレイヤーを迎えてくれます。
この時点で
「とたけけがめっちゃくっきり映っとる…」
と、スマートフォンの強みである「画質の良さ」を体感することができます。
ギターの音も心なしかイイカンジに響いてる気がしますね!
そして名前を設定すると、このゲームの目標をしずえさんから聞かされます。
「たくさんのゲストが集まるステキなキャンプ場にする」
プレイヤーは【キャンパー】としてキャンプ場を経営し、多くのどうぶつたちと
親交を深めながら自らのキャンプ場に招待し、どんどん賑やかにしていくのが
このゲームの楽しみ方みたいですね!
そして一通りチュートリアルも終わった所でこんな画面が。
通信エラーが発生しました
しばらくしてからもう一度お試しください
サポートコード
[802-4809]
(この画面、後々何度も見せられます。)
配信開始してから2日程経ってますが、未だにこのエラーが頻出しています。
配信直後で人が集まりすぎて繋がりにくいっていう状況ですね。
特にお昼の12時付近と夜は18時付近くらいが特に繋がり辛く感じます。
繋がらない時は早めに諦めて、また別の時間にリトライしてみるという感じでプレイするといいかもしれないです。
果実を採取、ムシやサカナを捕まえる、貝殻を拾うという今までのシリーズにもあった行動は問題なくできます。
というか、今までのシリーズよりもかなり簡単に捕獲できるようになっています。フルーツも3時間毎に実が付きますし。
(釣りはタップした所に自由に糸を垂らせ、ウキをつつく回数は3回以内に。
ムシ取りはムシをタップすると自動的に近寄っていく。捕獲可能になると分かりやすく[!]マークが表示される。)
釣りやムシ取りが出来るところはそれぞれ別のマップでできるようになっていて、
そのときの目的に合わせてマップをどんどん移動しながらどうぶつの悩みを解消していく
というのが一連の流れになりますね。
どうぶつと仲良くなっていくと家具の素材も手に入るので、進めていくと自然に家具が増えていくようになっています。
家具の作成以外にも、まめきちから家具を購入することもでき、
ゲームを始めたばかりでも個性的なレイアウトにすることが可能で、他のプレイヤーとの差別化も簡単にできます。
今までのシリーズをやってきた僕から見ても、ちゃんとした「どうぶつの森」の雰囲気が出ていて一安心できました。
良かった点
スマートフォンでの操作による親和性が高い
一番の不安は操作するキャラクターを自分の思い通りに動かせるだろうかという所でしたが、
釣りやムシ取りも含め、ほとんどの操作を指一本でできるようにしたというのは凄いところだと思います。
よく使うメニューも画面の下半分に集中していて、片手でどうぶつの森ができるという新鮮な体験をすることができました。
こういう体験は任天堂にしか提供できないだろうなとつくづく感心しました。
ツイッター・フェイスブックの友達を簡単にフレンドに追加できる
このゲームにもフレンド機能があり、登録し合うとお互いのキャンプ場を行き来することができます。
それぞれ個人にIDが割り振られ、それを入力することでフレンド登録することができるのですが、
ツイッターやフェイスブックと連携することによってIDを入力しなくてもフレンド申請を送ることができます。
フォローしている人がポケ森をやっているかどうかも確認できるので、ツイッターやフェイスブックをやっている人は連携してみることをオススメします。
課金要素も世界観を壊していない
今後「家具ガチャ」が導入されたりしたらどうなるか分かりませんが、
課金要素は基本的に時間短縮がメインで、世界観を壊すものはまだありません。
チケットを消費して、一回で魚を数匹取ることができる「投網」(とあみ)は
この世界にそんなものあったの…とこれまでのスローライフを否定するようなアイテムでしたけれど、ギリセーフだと思います。
気になった点
パチンコ・オノ・ジョウロの出番はあるのか
今までのシリーズにあった道具でまだ使っていないのは
パチンコ・オノ・ジョウロ の3つ
オノはキャンプ場の切り株に刺さっているのを確認できているのですが、
まだパチンコとジョウロを確認できていません。
これからミニゲーム等の追加で日の目を見ることを期待しています。
(とびだせどうぶつの森の南の島のミニゲームみたいな感じ?)
服が作れるようになる?(アプデ待ち)
クラフトの画面を見ると
服はまだ作れないんよ
※アップデートを待ってね
との文章が。
これまでの「マイデザイン」のような、ドット絵を自由に書いてデザインできる
する事が出来たら他の人と交流するのがもっと楽しくなりそうですね!
床にデザインを貼ったりするのは難しいかもしれないけど、キャンプ場に服を飾ったり、
他の人にデザインを配布したりすることができればなーと思います!
今までも「職人」と呼ばれる人達が活躍してきた場でもあるので是非実装を待ちたいです!
バザー機能の可能性について
【バザー】では自分が採取したフルーツ・魚・ムシに値段を付けて店に並べることで
他のプレイヤーに買ってもらうことができます。
(どうぶつの森e+のハニワに預ける感じに近い)
しかし2日プレイしてから思うことですが、そもそもバザーに出せるような物は簡単に取れてしまうのでバザーを使用するメリットが殆ど無いように思えるんですね。
思いつく使用用途としてはサブアカウントを持っている人がメインアカウントに送金するための手段として使用するくらいなんじゃないかと思います。
(カブトムシやタイだと一匹あたり最高1000ベルが設定できる)
もちろん手に入りにくい素材もありますが、そもそもお金も溜まり辛いので、どうぶつに渡して消費するアイテムを購入するよりは、家具を作るための資金としたほうが建設的だと思います。
現状、バザー機能はあまり役に立っていませんが、今後のアップデートでの改良を期待します。
悪かった点
同時接続人数が多すぎることによるエラー&読み込みの遅さ
これはもうしょうがないことだとは思いますが重過ぎます。
朝昼晩、皆がスマホを触っていそうな時間帯だとほぼ確実にエラーが起きます。
時間が経てばサーバーを増設したり、プレイ人口が減ることによる負荷の軽減で動作は徐々に軽くなっていくとは思いますが、
マップの移動で何度もリトライの画面が出てタイトル画面に戻されるというのは結構ストレスが溜まります。
そんな中さらに、
フレンドのキャンプ場に行っていいねを押そう!(10回)というデイリーミッションがあると、
フレンドリストの読み込み
↓
フレンド個人の読み込み
↓
キャンプ場へ向かう(キャンプ場の読み込み)
↓
いいねを押す(いいね処理の読み込み)
という“読み込み四重の壁”を10回も超えなければならない事もあります。
鉱山への手伝い要請も承認するのに結構時間がかかります。
この処理がもう少し早くなればもっと気軽に楽しめるようになるのでは?と思います。
やることが単調で飽きそう
操作が簡単になった弊害として、素材を集めるときにやれることが採取する→どうぶつに渡すくらいしかないので作業化しそうな所があります。
これもミニゲームの追加に期待したいところです。
ちょっとした小ネタ
フルーツは落としたまま放置しておいても消えない
フルーツは落とした後放置しても消滅せず、地面に残り続けます。
しかし地面にフルーツが落ちている状況で木を揺らしても、新しく木に生っているフルーツは落ちません。
持ち物がいっぱいだけどフルーツはもう収穫できる!って時にとりあえずフルーツを落としておくと
後からでも取りにいけるので便利ですね。
持ち物欄からアイテムを売れるので金を稼ぐ
どうぶつへ貢いだりバザーでの販売でしか能動的に稼げないと思っていましたが、持ち物欄から魚やムシを売るだけでも結構稼げます。
しかし、レア度が高い「マグロ」等は出現確率がエグいくらい低いみたいなので
(ちなみにマグロは0.2640%らしい)幸運にも入手できたら売らずに取っておいたほうがいいかもしれませんね。
鉱山のアイコンが黄色に光っている時は報酬が多くもらえる
フレンドからのヘルプは貴重なので、報酬がより多くもらえる時に鉱山に突入したほうがお得です。
リーフチケットを使用するかどうかで迷った時は光っているかどうかで判断するのもいいと思います。
今後への期待はもちろんある!
リリース直後のエラーの多発も、言ってみれば大勢の人の期待を一手に引き受けているからであり、僕もその中の一人です。
スマートフォンであの”どうぶつの森”ができる!となればそれは当然人が集まります。
最初は疑心暗鬼で「大丈夫なんだろうな?」と起動しましたが、とたけけを見たら不安は消えて、
どんなことが出来るんだろう!と期待する気持ちに変わりました。
これからのアップデートでより遊びやすく、多くの人が楽しめるようになって欲しいと願います。
キノムでした!
コメントを残す