回転寿司を最初に考えた人って凄くない?
昔ながらの店だと、カウンターを挟んで大将に注文するスタイルで、
値段も高級店ならではの時価。
食べる順番とか作法とか色々あったりする、結構敷居が高い食べ物だったけど、
今や1皿100円は当たり前
動くレーンに乗せて店内でぐるぐるまわし、
客は食べたいものを好きに取って食べていい
初手サーモンぶっぱでも全然怒られることなんてない
注文も、声も出さずにタッチパネルで選択、
決定すると特急の専用レーンで送られてくる、すごい
メニュー、メニューの数もすごい
寿司食いに来てるのにシャリの上に平然と肉が乗ってたりする
食べるとやっぱりおいしい、ハンバーグも王道のおいしさ
ラーメン、うどん、そば、牛丼も置いてたりする
デザートもおいしい
回転寿司すごい、もう何がすごいって
進化するごとにあらゆる物が取り込まれていき、飽和していく
今の回転寿司には異端というものは存在しないのだ
パフェだろうが、アボカドえびだろうが、デミマヨハンバーグだろうが、
店はそれを商品として出し、客はそれを快く受け入れてきた、その流れ
伝統を守るというのも大事だけど、新しい風を受け入れて
変わっていくのも大切だよね、ということを回転寿司は教えてくれた
そんだけ!
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